コインギークカンバセーションズ/BAパトリック・プリンツ|Patrick Prinz: Building Bitcoin SV’s distribution arm - CG Conversations

訳:BSVJ

21:04

Mr チャールズ・ミラー:

ちょうど今日、イーロン・マスクがビットコインのエネルギー消費やマネーロンダリング、麻薬取引等を非難しているのを目にしたのですが、この分野について否定的な印象ばかりをもって見ている人々に対しどう会話を開いたらいいでしょうか。

 

Mr パトリック・プリンツ:

エコロジー分野は非常にトレンディなトピックです。特に株主や投資家が背後で目を見張る大企業にとってです。

なぜプルーフ・オブ・ワークが、プルーフ・オブ・ステークより優れているかを理解するには相応の勉強を必要とします。表面的にはプルーフ・オブ・ステークのほうが環境にやさしいと見られがちです。

ただ、参加者への明確なインセンティブ、可視性、透明性等はネットワークセキュリティを考える上で極めて重要です。こうしたことへの教育には相応の時間を要します。

それでやはり相手との関係構築が重要で、その中で時間を割いてもらい安心して耳を傾けてもらうようにします。ある日ひょっこり企業を訪ね、こうした話を聞いてもらうのは簡単なことではありません。

決定権を持つ重要人物と幾度ものミーティングをこなし、長い時間の中で信頼関係を構築してからです。

 

Mr チャールズ・ミラー:

では、ある企業がBSVを採用するとして、その中でどういうステップ、あるいは企業内のどういうポジションの人々がメインプレーヤーとしてプロモートするとお考えですか。

 

Mr パトリック・プリンツ:

中間管理職、あるいはその下の管理職の人たちは、そのようなソリューションが自身のキャリアップにつながることを理解しています。

特に新しいテクノロジーに対して敏感なこうしたポジションの人々が、社内会議の中で上に提言し始めるというようにです。

ただそう言いながらも、実際には確実に実りあるものへの推進にフォーカスしています。コイン価格やボラティリティによらないソリューションを創造すべきなのです。

例えば「VXパス」は、レソト国で始まっているワクチン追跡のソリューションです。BSVを前に押し出すことなしに実用的なソリューションを提供しています。暗号通貨といった単語に触れることなく、実在する課題に有用性を提供しています。

私はもっとこのようなタイプのソリューションを目にすることができればと願っています。

 

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