ビットコインアソシエーショントーク=シグマ
Bitcoin Association talk -
Bitcoin SV | SiGMA
訳:BSVJ
インタビュアー: ジミーさんはiゲーミングがビットコインSVを普及させる最初の業界になるとお考えですか。
ジミー・ウィン: 一つのパイオニアだと思っています。ビットコインが登場した際に、最初に適合したのがiゲーム(ギャンブル)業界であったことを思い出せば、基本的にそうだと思います。
今ビットコインSVは、ビットコインのオリジナルヴィジョン、デザイン、プロトコルを再生・復旧し、ついに大きなスケーリングを到達しようとしています。安価な手数料、スピーディなトランザクションとともに、グローバル企業の要求に対応可能なBSVはiゲーム業界にとって完璧です。
またiゲーム業界が他のブロックチェーン上で抱えていた諸問題をビットコインSVは解決し、彼らが目指すすべてはBSV上で実現可能です。
インタビュアー: 「大普及」はいつになるでしょうか。
また、ビットコインSVが、iゲーム業界でそれを達成するに必要なこととは何でしょうか。
ジミー・ウィン: いくつかのことが必要だと思います。
先ず、ユーザーがBSVを手にするところから始めなくてはなりません。それはこれまでの暗号界の常識を変えるとこから始める必要があります。交換所から「買って使う」といった奇妙な構図から抜け出す必要があります。
今日の常識を考えれば、お金は稼いで手に入れるものであって、どこかで買ってから何かに遣うわけではありませんよね。BSVも同様で、我々はアプリケーション上で人々がBSVを稼げる環境づくりを目指してます。
それはソーシャルメディア上のやり取りであったり、モバイル端末のコンピューターパワーを提供したりです。例えばオーストラリア発のアプリケーション、アップタイムSVがそうしたサービスを提供しています。
これはiゲーミングにおいても同じで、ユーザーがゲームやアクティヴィティなどを通じてBSVを稼ぐことが、iゲーム業界におけるBSVの普及促進につながると考えています。
また次に、少額送金が可能なBSVの特徴を活かし、業界のディべロッパーそれぞれがユニークな利用法を考え出す必要があると思っています。
ただ入金したり、給料払いに使用するなどといったこれまでのお金のあり方を超え、工夫を凝らし、他の暗号通貨にはないBSVならではの特徴を活かすことで、ユーザーがBSVを稼ぎ、使用し、BSVを使ったプレイに没頭できる循環システムを創造して欲しいと思います。