ビットコイン・エクスポ・コロンビア=ハイライト
コインギーク
■ボリス・ハビエル・バレラ氏=ビテック
コロンビアは南米で5番目に大きいビットコイン使用国です。2017年のコロンビアのGDPのうち、約2%がビットコインのトランザクションによるものであったと見積もられています。
コロンビアの人々は、高額な手数料と、送金に長時間必要なBTCコインの不便さに気付き始めています。
対するBSVは、高い信頼性とスピーディな決済、極めて小さな手数で事が足りるという、ビットコイン、オリジナルのヴィジョンが何であったかを我々に伝えています。
■クレイグ・ライト博士
ビットコインは何といっても「グローバル・キャッシュ」です。電子キャッシュであり、お金です。我々が目にしたいのは、人々が富を創造することのできる社会です。これは重要なことなのです。
富は、取引所での売買、トレーディングなどといったゼロサム・ゲームによってもたらされるものではありません。
ここから先の時代、ネット上で知的財産やその利用を高めることへの開発は、非常に大きなものになります。実りある成長はそうしたところにあります。ここ、コロンビアには大きな可能性があります。
■ヴィクトリア・ムルガノン氏=レヴェリオン(クラブ・レストラン)
BSV導入は非常にシンプルでした。POSレジを使っていますので、特別新しいこともなく、インストールもスムースに進みました。
パートナーもハッピーですし、とてもエクサイティングなことです。文明の転換点を迎えているとでも言えるかもしれません。
暗号通貨界は非常に興味深く、皆さんのお陰で学ぶことができました。
■コナー・マーリー氏=ビットコインSV・アドヴォケイト
ビットコインSVは常にサトシの「ヴィジョン」でした。
私は、クレッグのような人々から多くのことを学びました。そしてついに、サトシが目指したままのビットコインが今ここに存在することは、非常に大きな希望です。
変わらないことは重要です。例えば、アメリカで私が現金をベッドの下にしまっておいたとします。それが5年後に価値を保っているという保証はありません。
BTCやBCHを見ての通り、支配権を持つグループの人々によって、非常に多くのことが変更されてしまい、それによっていつコインの価値が毀損するとも限りません。
■ジミー・ウィン氏
「取引所でビットコインを買い、それを使う」といったコンセプトは不合理です。お金とはそういうものではありません。
我々はビットコインSV上で、人々がアプリやサービスを通じ、ビットコインを稼ぐことのできるエコシステムの構築を目指しています。
それは、コンピューティング・パワーの使用であったり、フリーランスのサービスであったり、給料の支払いであったりと、そうしたことにお金が使われるエコシステムを創り上げたいのです。
また、規制と付き合える暗号通貨であることも重要です。BSVは他の通貨と違います。商規制に沿うエコシステムの構築に向け、好んで各国政府と共に必要な仕事をします。
それは、世界中で40億を超える人々がビットコイン🐉を使うという彼、サトシ・ナカモトが抱いた夢に向い成長し続けるのに避けて通れない道です。
訳:BSVJ
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